〈フォトライター舘幸子のブエノレシピ〉残ったチキンと白菜をコトコト煮込んで/白菜&ブエノ煮込み

こんにちは、フォトライターの舘幸子(たちさちこ)です。

寒くなったり、暖かくなったり。

「このまま春になるのかな?」と思っていると、また寒くなったり…

体調管理の難しい時期ですが、寒い日はお鍋やポトフなど身体が温まるお料理が恋しくなりますよね?

お鍋と言えば白菜。

でも、白菜ってなかなか使いきれないんですよね…余りがち。

今回はそんな白菜と、ブエノチキンを使った一皿を紹介します。

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まず、前日から冷蔵庫で解凍しておいたブエノチキンをパックのまま湯煎します。今回使ったのは半羽なので、8分ほど温めました(1羽の場合は20〜30分)。

湯煎後、チキンはほぐしておきます(熱いので、ほぐす作業は少し冷めてから)。

そうしたら、白菜をざく切りに。

お鍋に白菜を入れて

ほぐしておいたブエノチキンをのせて

それだけでも十分に美味しいのですが、この日は使ってしまいたいソーセージがあったのでそれも加えています。

上からオリーブオイルをまわしかけて、白ワインを50ccぐらい加えたら蓋をして、弱火でコトコト煮込こみます。

白菜の代わりにキャベツを使っても良いですし、玉ねぎや長ねぎ、ニンジン、きのこ類を加えても。

途中で何度か混ぜて、仕上げにほんの少しだけお塩をプラスして、味を整えたら出来あがり!

パンを添えていますが、ご飯にもパスタにも合います。

ブエノチキンの旨味が白菜にしっかりと染み込んで、美味しいのです。

簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

ただし、白ワインが進み過ぎてしまうのでお気をつけくださーい。

【 コトコト白菜&ブエノ煮込み 】
ブエノチキン・・・・1/2羽(骨つき約400g)
白菜・・・1/4束
オリーブオイル・・・大さじ1、2杯
白ワイン・・・100cc
塩・・・少々(ひとつまみ程度)
※玉ねぎやキノコ、ウインナーなどを合わせて煮込んでも美味しいです^^

1)ブエノチキンは真空パックの場合は軽めに温めてから骨をはずし、一口サイズにほぐしておく。アルミホイルのまま冷蔵していた場合は温めずにそのままほぐす。
2)白菜をざく切りにし、鍋に敷き詰める。その上からブエノチキンほぐし身を並べる。
3)2)にオリーブオイルをまわしかけ、分量の白ワインを加えて弱火で煮込む。
4)途中でかき混ぜながら、白菜がくたっとしたら塩をふりかけ完成!

舘 幸子

2013年春に京都から沖縄に移住。2015年からフォトライターとして活動を開始。沖縄の観光スポットやグルメ情報を「沖縄CLIP」「沖楽」「porte(ポルト)」などで発信。それ以前はフードコーディネーターとして、カフェやお菓子メーカーのメニュー開発に携わる。